体験活動の模様

2010年7月24日(土)   里山で楽しむ国際交流’10

 今年も様々な出会いがありました

今回が3回目となる国際交流キャンプ。今年は猛暑となり、暑さ対策に頭をひねりながらの開催となりました。
 国津小学校に集まったのは、市内各地区の小学生22名とオランダ国立南大学から来た2名の学生のほか、ジュニアリーダーや大学生、地域のボランティア。

交流ゲーム
キャンプの始まりに、「クラブの心得」と「今日の心得」を約束して、まずは体育館で交流ゲーム。
「あいこでこんにちは」で、たくさんの人と知り合いになった後は、チームに分かれて「自己紹介ゲーム」をしました。
 チームみんなの名前を覚えるのは大変だったけれど、みんなが助けてくれました。
 動物の名前のオランダ語もたくさん教えてもらいました。

里山めぐり
チームの仲間を覚えたところで、里山めぐりに出かけました。
 山々に囲まれた田んぼの景色を眺めながら、妙楽寺へ。ここには明治時代に作られた古いポンプ車があります。

 お寺は小さいけれど、いつでもきれいに整えられていて、地域の方に大切にされているのが良く分かりました。

空き缶で炊くご飯

さて、いよいよご飯作りです。
 まずは、ご飯をたくための燃料となる牛乳パックを短冊状に切ります。大きな子や、早く出来た子は、他の子の分まで手伝って、協力体制はバッチリです。
 燃料ができたら運動場に移動。
 持ってきた水を大切に使いながら、空き缶でお米を研ぎます。こぼれないようにできたかな。
 研ぐのに使った空き缶をそのままかまどにして、空き缶のコンロの上にセットして、燃料の牛乳パックに火をつけます。
 火が消えないうちに、少しずつ燃料棒をくべていくのですが、ちょっと目を離したり、たくさん入れすぎたりすると、すぐに火が消えてしまいます。
 煙で痛い目をこらえながら、「火をちょうだ〜い」と、火が消えていないかまどからもらい、助け合う大切さを感じました。本当に地道な作業で、すごく時間もかかったのに、誰一人音をあげることなく、最後まで、頑張りました。
 みんなのご飯が炊き上がって、カレーを食べられた時は、涙が出そうなくらい嬉しくて、すごくすごく美味しかったです。

だるまさんが転んだ
 おなかがいっぱいになったところで、体育館でゲームをしました。
 ジュニアリーダーの人が、みんなで楽しめる日本の遊びとして「だるまさんがころんだ」を留学生に紹介してくれました。
 広い体育館を使って皆でしたら、とてもおもしろかったね。
 留学生にオランダの子どもの遊びを教えてもらったら、オランダにも「だるまさんがころんだ」みたいな遊びがあると教えてくれて、びっくり!世界はひとつなんだとつくづく感じました。

校庭探検
 国津小学校の素敵なところを、雪岡校長先生に話していただいて、校庭探検へでかけました。
 そり遊びをする斜面、ウコッケイの小屋、給食に使われる野菜畑、そして何とツリーハウスもありました。
 みんなが通う小学校の自慢は何かな。

みんなでゲーム
 最後に、皆でゲームをしました。
ジュニアリーダーの人が、今日のためにたくさんのゲームを考えてきてくれていましたが、時間が足らなくて、全部をできなくて残念だったけれど、どれも楽しいゲームでした。
 ジュニアリーダーの人みたいになりたいと思った子も多かったみたいです。

またいつか
 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。たくさん友達できたね。
 とにかくやってみたね。
 今日つながった友達の輪は、いつかまたどこかでつながり合うよ。
 今日やってみたことは、いつかきっと役に立つよ。
 きらきらの瞳に出会えた素敵な一日でした。

新聞作り
 翌25日には新聞作りをしました。
 新聞の名前をきめて、自分の感想や写真のレイアウトを決めて、イラストも描きました。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 


2010年5月30日(日)   「国津探検いいものみ〜つけた♪

@出発だ!!

Aミニ工作をしたよ

B木の幹の太さはどれくらい?

C国津神社

 探検にはもってこいの青空の下、つつじが丘の運動公園に集まった探検隊。今日はどんな素敵なものを見つけられるかな?わくわくドキドキの出発です。
 まずは、見晴らしの丘。
 この場所が探検用の地図のどの位置なのか分かる頼もしい隊員がいて、迷子になる心配がなくなりました。

 名張市を一望できる眺めを楽しんでいたら、いきなり見える方角を考える問題が出されました。
 方角を知る手がかりは何だったかな?
 ウグイスの声を供にして探検を進めると、大きな木の幹を輪切りにした飾りを置いた工房を発見!
 ラッキーなことに工房のご主人がいらして、工房の中に入れていただき、自然の木の不思議な力を教えていただきました。
 今度は、急な下り坂。転がらないようかかとでしっかり踏みしめて、ゆっくり歩きます。視界が開けると、名張市街とは全く違う風景が見えましたね。
 坂を下りきった所で、又問題です。周りにある全てのものを手がかりにすれば、答えは見つかったね。
 痛い足を引きずりながら、妙楽寺へ。
 ここでは、おもしろいものがあったね。
 水分補給やアメちゃん補給をして、いよいよ、ひみつ基地へ。
 ひみつ基地は、上島さんのおじさんに教えてもらいながら木を切ることから始めて、子どもと大人が一緒に作った基地です。おじさんは、もう亡くなられましたが、ここに来るとおじさんの笑顔と声に会える気がします。
 基地では、奈垣区長の山口さんから頂いた木切れを使ってミニ工作をしました。
 色々な形の小さな木切れも、工夫して組み合わせると、とても素敵なものを作ることができたね。
 作り始めたとたんに、探検家は芸術家に変身して、想像する楽しさ、作る楽しさを味わっていました。
 探検のゴールは、国津神社。
 山の神を見ることはできたかな。
 伝統行事「鍵引き」を大切に守り続けるって素晴らしいですね。
 最後に出された問題は、「木の幹の太さはどのくらい?」でした。
 両手を広げた長さや、ひじから指先までの長さ、親指と人さし指を広げた長さなど知っておくと便利だね。

おもしろいこと、不思議なこと、楽しいこと、美しいもの、うれしいこと・・色々なものを見つけた探検でした

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

2009年12月6日(日)   09 モチモチ丸まる おもちつき

@餅つき始まるよ

A小さな薪割り隊

B丸まれ丸まれ

Cおいしいね

 

 3回目となる、つつじが丘の子どもと大人が集って楽しむお餅つき。今年は12月6日(日)に行いました。

 前日の寒さは、みんなの元気な声で和らいで、お餅つき日和となりました。

 まずは、薪作り。昨年協力してくれた少年野球チームのみんなは、試合のため、手伝いに来られなくなって、さあ大変!早くから来てくれていた子にお願いすると、「やってみる」と頼もしい返事。地域の薪割り名人の見守る中、小学生の薪割り隊の誕生です。

 最初は、力が入るばかりでなかなかうまく割れなかったのですが、次第に上手になって、スパンスパンと見事なナタさばき。おかげで、もち米を蒸す準備が整いました。

 さあ、もう餅つきの始まりです。

 今年も、お餅のつき方と丸め方の先生は、福寿会の方々や民生委員の皆さんです。そして、薪割りや火加減の先生や、お手伝いいただく地域の皆さんに「お願いします。」のごあいさつ。

 小さな薪割り隊が作ってくれた薪をかまどにドンドンくべて、もち米がふっくら蒸しあがると、四つの臼で一斉に餅つきの始まりです。

 足をどう構えるとつきやすかったかな?杵をどう持ったら振りやすかったかな?ベットンネットンと鈍い音が、次第にペッタンペッタンと軽快な音になってきたね。

 つきあがったお餅を飯切りに入れて、皆でワッセワッセと運ぶと、丸める先生が熱いうちに餅をスポンスポンと小さくちぎって、餅粉の上に落とします。

 温かいうちに表面がすべすべになるように丸めるのですが、これがなかなか難しくて、先生の様にきれいになりません。中学生のお姉さんたちがずいぶんと頑張って挑戦していました。

 つきたてのお餅は、本当においしかったね。

 薪割りの所では、小さな薪割り隊が、すっかり上達して、その見事さに後から来た子もドンドン仲間入り。女の子も小さな子も混じって大きな切り株に挑戦していました。

 餅つきの所では、お父さんやお母さん、大きなお兄さんも加わって、昨年より多かったもち米を全部つき終えることができました。

 

 おもちの米粒は、最初は一つ一つばらばらなのに、研いで蒸してつくと、一つ一つがくっつき、つながり、まぁるい一つのおもちになります。 

今年もまた、そんなお餅の様に、300名近い子どもと大人が、大きくまぁるく温かくつながることが出来ました。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

2009年11月8日(日)   国津探検♪ひみつきち

@山道を登る

Aしし垣の横を通る

B北畠具親城跡

C丸太切り

D工作完成

E国津神社

 

 気持ちのいい青空の下、11月8日に国津探検を行いました。

 まずは、北畠具親城跡に向かいます。急な山道を登っていくと分かれ道が…。どっちに行くのかな?迷子になったらどうしよう?そこでみんなで考えて、木へバンダナを巻いて目印を作りました。

 進んでいくと、とたんで作った塀を発見!いのししが山から下りてきて、畑や田んぼの作物を食べないように、山へ入る道に垣根を作り、人が通る時はとたんをはずせるようにした「しし垣」でした。

 さらに登って二の丸を通りすぎ、山の一番高い所にある本丸に到着。今はひのきが植えてあってお城はありませんが、昔はさぞ見晴らしが良かったでしょうね♪また、本丸は自然の城壁として崖を活用し、敵が攻めにくく見つけやすい場所に城を作っていたのがよくわかりました。

 帰り道どっちだった?と聞いてみると、あっち!こっち!

と意見が分かれ、こんな時こそ目印だ!とバンダナを見つけながら山道を下りていきました。

 

 次に目指すはひみつきち!

 ひみつきちでは、まず丸太切りに挑戦です。太い丸太を

のこぎりで切るのはとっても大変!がんばってやっと切れたら、やった〜!とうれしい気分になりましたね♪

 

 その後は工作の時間、木片とまつぼっくりや落ち葉を

使って、好きなものを作り、それぞれ素敵な作品ができ

あがりました。

 

 おやつを食べて一休みをした後は、国津神社へ出発です。お社の下を水が流れている珍しい神社で、裏の方には山の神も祭られています。伊勢神宮と同じように20年

ごとにお社が建て替えられ、次は3年後だそうです。

ここで国津を巡る探検はおしまいとなりましたが、丸太や工作をおみやげに、いろんな発見をしたとっても

楽しい一日でした。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

2009年10月25日(日)   いもほりほ〜れ♪つる太郎

@つるがたいへんだ

Aおいもあるかなあ

Bおっきいおいもゲット

Cやきいもおいしい

Dみんなでパチリ

 

 今年もこの季節がやってきました!わくわく農園で、おもしろこどもクラブ恒例の『おいも掘り』。 小学生、幼稚園のお友達を中心に、0歳から高校生のお友達、お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、そしてボランティアの方々も集まって、総勢50人弱の大々的なおいも掘りが行なわれました。 

 さぁみんなでおいもを探すぞぉ!! まず、ながーくながーく伸びたおいものつるを切ります。これが結構大変!それにも関わらず、就学前の小さなお友達も、一生懸命頑張ってくれました。

 さていよいよ、おいも掘りです。どんなおいもが出てくるのか、ワクワクドキドキ。よいしょ、よいしょと掘っていくと…片手で持てないほど大きなおいも、何個にも何個にも連なったおいも、色々なおいもが出てきました。 五月に植えたさつまいもの苗は、お日さまの光と恵の雨をた〜っぷり浴びて、そしていつも畑のお世話をしてくれている川並さん、重田さんたちの深い愛情のお陰で立派に成長していました。みんなの頑張りが、つる太郎に届きましたね♪

  おいもを掘り終えたら、お楽しみの焼きいも☆ひと仕事終えた後の焼きいもや蒸かしいもは、甘くてとってもおいしかったですね♪おいしい秋の1日でした。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

2009年7月25日(日)   里山で楽しむ国際交流’09

@あいこでこんにちは

A自己紹介ゲーム

Bおなじ所・ちがう所

C校庭探検

Dすいかわり大会

Eおいしいカレーのできあがり

Fみんなでゲーム

G新聞作り

 今回が2回目となる国際交流キャンプ。今年は例年になく梅雨明けが遅く、空模様とにらめっこしながらの開催となりました。

国津小学校に集まったのは、市内各地区の小学生28名とオランダ国立南大学から来た5名の学生のほか、学生や社会人のボランティアのみなさん。(遠く鈴鹿や四日市からも着てくれました。)

交流でゲーム

まずは体育館でクラブの心得と今日の心得を皆で確認しあった後、交流ゲーム。

「あいこでこんにちは」で、たくさんの人と知り合いになった後は、チームに分かれてゲームをしました。

「自己紹介ゲーム」でチームみんなの名前を覚えたら、ボールを使った「協力ゲーム」。作戦を練ったりチームワークが大切だったね。

最後は、チームの名前を決め、みんなでオランダと日本の同じ所と違う所を探して、発表しました。

飯盒炊さんと校庭探検

交流ゲームの後、運動場に移動。

カレーの材料を大きなお鍋に入れ、お米と水を飯盒に入れて運動場のかまどまで運びます。  

時々煮え具合や炊け具合を見ながら、校庭探検。国津小学校の校庭には色々なものがあって、ついつい探検に夢中になってしまいました。

オランダの子どもの歌を紹介してもらったお礼に、「カレーライスの歌」をみんなでしたら、おいしいカレーが出来上がりました。

すいかわり大会

おいしいカレーを食べておなかいっぱいになった後は、チームごとにすいかわ大会をしました。

棒が当たっても、すいかはなかなか割れませんでした。

突然、大雨になってぬれてしまったけれど、すごく楽しかったね。

みんなでゲーム

雨がなかなか止まないので、里山散策は中止にして、みんなでたくさんのゲームをして楽しみました。

「どっちかな」ゲームや「れんげのはな」のわらべうた、「じゃんけん列車」や「フルーツバスケット」。

国境を越えて、年齢を超えて楽しみました。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、お別れの時間です。

今日出会った友達にサインをもらい、「世界中の子ども達が」を歌ってお開きとなりました。

どこかで、また会えるといいね。

翌日の新聞作りは、チームごとに分かれて作りました。

「みんなで力をあをせて作ること」「チームみんなの感想と写真が載っていること」が約束です。

チームそれぞれ、特色ある新聞が出来上がりました。

9月27日まで図書館で活動の様子を展示しています。是非、見に来てください。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

 

2009年7月5日(日)   草とり と〜れ♪ おいもの畑

根元を持って足を踏ん張って

 

抜いた草はおいもの苗の周りに敷いて

 

願いがかなうかな

 

 少しうす曇りの、あまり暑くない草ぬきにはもってこいの天気です。

 看板などを見て来てくれた友達同士が気持ちを合わせられるよう、まずは「つる太郎の歌 草ぬき編」を歌います。

 草ぬきの先生は、いつも『わくわく農園』でお世話になっている重田さん。草の根元を持って、ユサユサゆすりながら、根っこから抜けるようにするのがコツだと教わりました。それと、間違っておいもの苗を抜かないこと!

 おいもの畑は、おいもの苗が見えないくらい雑草だらけで、どこから始めたらよいのやら・・・

 そこで、「この畝は僕とあなたが」、「この畝は私と君が」と、草ぬきする場所と、草ぬきする人を決めて端から少しずつ取りかかることにしました。

 どんなに大変なことも、ちょっとずつ少しずつがんばれば、ゴールが見えてくるね。

 草ぬきを終えた畝には、まだ伸びきっていないおいもの苗がひょろひょろあるだけ。雑草に土の栄養をとられていたみたい。

 他の畝も、早く雑草を抜かないと、つる太郎が大きくなれない!

 次の畝、次の畝とがんばると、おいもの畑は、すっかり見違えるようになりました。

 人数は少ないけれど強力な草ぬき隊は、とても頼もしく、重田さんから、

「草ぬきうまいなぁ、もう一人前や」

と、ほめられました。

 一休みした後は、公民館の部屋の中で七夕かざり作りをしました。

 七夕や、星にちなんだクイズに答えながら、たくさんの飾りを作りました。

 次から次にいろいろな飾りを作ってくれる子、難しい折り方の飾りに挑戦する子、折り方の説明書を見ながら自分の力で考えている子、草ぬきの時と同じくらい頼もしい折り紙隊です。

 出来上がった飾りは、大きな笹につけて公民館の玄関前に飾らせてもらいました。

 みんなの願い事は、きっとかなうよ!

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

 

20095月24日(日)   「おおきくな〜れ! いもの苗植え

苗植え頑張るぞ

苗植え

枯れ草運び

みずやり

ふかふかベッドを作って

 

 

5月24日(日)わくわく農園でお芋の苗植えをしました。

4月にみんなの力を借りて、畝を作りましたが、さらにその畝に石灰と牛糞をまいて、ふかふかの畝を作りました。

苗の植え方をしっかり聞いてから、さぁ〜みんなで「えいえい、お〜〜!」と力を合わせて苗植えのはじまりです!!

「さて、今日植えるお芋の苗はいくつかな?」

植えたら大切な水やりです。ペットボトルやバケツから手で丁寧に水をかけて、つるたろうも大喜びです。

つるたろうを守るためと、草がたくさん生えてこないように今度は枯れ草を苗のまわりにきれいにしきました。つるたろうの葉をかくさないように、そぉ〜っとやさしく・・・。

最後にもう一度、お水をしっかりあげて「おおきくなぁ〜れ!」「あまぁ〜くなあれ!」「たくさん出来ますように!」とみんなの願いをこめて、わくわく農園での苗植えは無事に終わりました。

いつも不思議なことに、苗を植えた後には雨がちゃんと降ってくれるんです。

いつも不思議な発見がいっぱい!次回の草刈りでは、どんな発見があるかな?また、会えるのをたのしみにしています!

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

20094月29日(水/祝)   「はじめが大切(たいせつ)、たがやせたがやせ、  おいもの畑(はたけ)

 

草ぼうぼうのかっちかち

たがやせたがやせ

力を合わせて

土がやわらかくなった

うねのできあがり

 

  今年のおもしろこどもクラブのおいも作りは、みんなで畑を耕すことからやらせていただくことにしました。

  耕し方を教えてくれるのは、いつも畑を使わせていただいている川並(かわなみ)さんと重田(しげた)さんです。

 二歳のお友達から高校生のお友達、お父さんやおじいさん、そしてボランティアのみんなで、くわやスコップを使って力を合わせて耕しました。

 ふだん、土(つち)をさわったことのない子も、見(み)よう見(み)まねでスコップやくわを使(つか)って、固(かた)い土(つち)を一生懸命(いっしょうけんめい)耕(たがや)します。民生(みんせい)委員(いいん)の方やボランティアの方が持ってきてくれた耕(こう)運機(うんき)はみんなの力の何倍もの速さで耕してくれます。

 

 大きな石(いし)は、おいもが大きくなるのをじゃまするので、一つ一つり除(のぞ)取り除きます。

 やわらかくなった土で、畝を作ります。

 おいもの畑(はたけ)は五十(ごじゅっ)センチくらい深(ふか)く、土(つち)を耕(たがや)さないと良(い)いおいもはできないそうです。

 そんなことばを思(おも)いながら土(つち)を耕(たがや)したり、畝(うね)を作(つく)っていくのは、なかなかむずかしくて、大変でしたね。けれど、みんなが力をあわせたおかげで、やわらかい土(つち)のおいもの畑(はたけ)ができあがりました。

 途中、畑の中(なか)から出(で)てくる虫(むし)やミミズなどにおどろいたり、集めたり、昆虫博士が説明してくれたり、ワイワイ、ガヤガヤ、とても楽(たの)しい畑(はたけ)づくりでしたね!!

  次(つぎ)は5月の苗(なえ)植(う)えです。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

 

2009年3月1日(日)  ぷち林業体験 山へしばかりに

山へしぱかりへレッツゴー

農具や暮らしのお話

農家の宝

蓑の着心地は

柴ひろい

丸太切り

薪わり

かき餅焼いて

 

農林振興室主催のわくわく国津ランドの中の体験コーナーで実施しました。

雨上がりの青空のもと、勇ましい勝ち鬨と共に国津ふるさと館を元気よく出発です。

今日は、どんなおもしろいことが待っているかな。

まずは、里山の農家を訪ねて、農具小屋に置いてある珍しい農具や生活の道具を見せてもらいました。

小屋の2階から、出てくる出てくる、農家の宝。

国津ふるさと館の中井館長さんが、農具や少し前の里山の農家の暮らしなどを説明してくれました。

畑や田んぼで農作物を作るための農具や生活に必要なものを作る道具は、農家にとって大切な宝です。そして、道具を使う“人の手”は、もっと大切な宝です。

いよいよ、しばかりへ。

しばかりは、山を守るため、生活を守るために大切な仕事です。

本当のしばかりは、木の下枝を切ったりするのですが、今日は小さな子でも出来るしばひろいをしました。

木が大きくなって、混み合わないように切り倒した丸太を短く切って、薪にすることもしました。

たくさん集めたしばで、たき火をします。

火は人間が持ちえた最大の道具ですが、扱いを粗末にするととても危険なものになります。

近づきすぎると熱い炎、うちわで下からあおぐと燃え上がる炎。

その火でかきもちを焼いてみます。

細い竹に入れた割れ目に、かきもちをはさみ、火の上であぶります。

焼きすぎると真っ黒こげになってしまう。生焼けだと硬くておいしくない。

焼き加減はむずかしいけど、焼くのはとってもおもしろかったね。

最後に、山のめぐみと里のめぐみと、ひみつきちのおじさんに感謝の気持ちを込めて、大きな声で歌います。

みんなの歌声、届いたかな。

色々なことを教わって、色々なことを体験して、とってもおいしい一日でした。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

 

体験活動の模様

2009年2月22日(日)  いろいろ音色 竹楽器

ねじ回しは頑張るぞ

根気よくトントントン

ボール盤は慎重に

ねじ回しを頑張ったバンブー琴

難しかった2弦筝

みんなでパチリ

 

 

 

 

毎年この時期は、季節の境目の嵐になったりするのですが、今年は、春の訪れを感じる暖かな陽ざしが、楽器作りに集まった皆さんを迎えてくれました。

まずはみんなで自己紹介。

4歳のお友達から高校生のお友達とお父さんお母さん。

バラエティに富んだ年齢層に、出来上がる作品の幅も膨らみそうな予感がします。

竹を素材にした楽器を紹介したあと、作りたい楽器を決めます。

出来るかな?難しいかな?でもやってみよう!!

決まったら、今度は竹選び。作るものに応じて、太さを選びます。

作るための道具は、のこぎりやドライバーやなた。見たことも無いジグソーやドリルやボール盤もあります。

道具は便利なものだけれど、使い方を間違えると、とても危険なものになります。

使い方の説明をよく聞いて、気をつけて使ってみよう。

初めての機械操作に真剣な表情のお友達。

音の調整に真剣なお友達。

根気のいる作業に黙々とがんばるお友達。

作るのが楽しくて、いろいろな楽器に挑戦するお友達。

珍しい楽器、鼻笛をたくさん作って教えてくれたお父さん。

部屋は職人たちでいっぱいです。

さて、いよいよ音色の披露です。

吹き加減が難しい竹笛。竹の長さを変えて音階を作ったバンブー琴。弦の細さや張り具合で音が違う2弦箏。雨音のようなレインスティック。そして、鼻笛。

どれも素敵な音色でした。

作り方を工夫したり使い方を工夫するのは、ものづくりの楽しさです。

出来上がった作品を披露してくれたみんなの顔は、とても誇らしげでしたね。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

 

体験活動の模様

2008年12月7日(日)   モチモチ丸まる おもちつき

蒔割りに挑戦

頼もしい応援隊

かまど番もまかせて!

杵はこうして持つんだよ

去年より上手になったよ

 

 

 

前日の寒さがうそのような好天のもと、今年もつつじが丘公民館玄関前広場で、おもちつきをしました。

就園前の小さな子どもや小・中学生、高校・専門学校生の大きな子どもが、地域のたくさんの大人と一緒になって、ヨイショヨイショとおもちをついて、クルクルクルクルおもちを丸めて、みんなでおいしくいただきました。

まずは、おもちを蒸すために必要な薪作り。今年は、南中学校のお兄ちゃん達や少年野球チームワイルドボーイズの皆さんが薪割りに挑戦。力をあまり使わないで割る方法を教えてもらい、何度も練習して、上手に出来るようになったら、今度は教える番。技の伝承です!

中学生や高校生の皆さんは、かまど番も体験。火力を一定に保つのは意外に難しいのですが、もち米をおいしく蒸してくれました。蒸し加減の先生は地域の餅つきベテランさんです。

いよいよおもちつき。

福寿会や民生委員の方が先生です。今年は小さな子ども用の臼や杵も貸していただいて、地域の子ども総出のおもちつきです。たくさんの子どもでついたので、おもちはあっという間につきあがりました。

クルクル丸める先生は福寿会や民生委員のおばさんたちです。去年より上手に丸められたよ!

つきたてのおもちは柔らかくてとても美味しかったですね。

合間には、アツアツの豚汁まで出てきて、体も心もお日様に負けないくらいホコホコになりました。

おもちの米粒が、最初は一つ一つばらばらなのに、研いで蒸してつくうちに、一つ一つが段々くっつき、つながり、まぁるい一つのおもちになる様に、300名近い子どもと大人が、大きくまぁるく温かくつながった様な気がしました。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年11月9日(日)   まる太んぼう で いすづくり

木を切り倒す

木の皮をむく

まる太を切る

持ち手をつける

やみ鍋完成

できあがったイスに座って

いただきます

 

 小雨がぱらつく肌寒い朝でしたが、始まるころには
雨もやみ、風もない穏やかなお天気となりました。

切ったばかりの木は、水分をたくさん含んでいて重く、
のこぎりで切るのは大変なので、いすを作るまる太は、
8月末に切り倒し、へらのような道具を使って皮をむいて、
乾燥させておきました。皮をむいたばかりの木は
みずみずしくて、つるつるして真っ白!!
とってもきれいなんですよ。

まずは、自分が座ってちょうどいい長さに合わせて
まる太をのこぎりで切っていくのですが、
始めは順調に切り進んでいけるのに、木の芯に近くなってくると だんだん硬くなってきて、なかなか進みません。

板や木材を切るのとは違い、一本の木を輪切りにすると 同じ木でも柔らかい所や硬い所があるのがよくわかりま

す。

まる太を切り終えたら、今度はいすを持ち運びしやすいように、 持ち手になる部分を作ります。三角に切込みを入れて 切れ端を抜くのですが、切れ目を合わせるのが難しく、
のこぎりで少しずつ切れ目を入れて、皆さんていねいに
作っていました。持ち手ができたら、いすの完成です。

木の先生をしてくださった上島さんの畑でとれた
たっぷりの野菜と、皆さんが持ち寄った材料で作ったやみ鍋も、 いすを作っている間にできあがり!!
完成したいすに座って、あったか〜いお鍋をおいしくいただきました。
たき火で焼いたおもちや上島さんもぎたての柿に大根の葉っぱのお漬物と お味噌汁もいただいて、おなかいっぱいの一日でした。

 

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年10月19日(日)   いもほりほ〜れ

 

 

 

 

 

 澄みわたる青空のもと、「いもほりほ〜れ」がスタート!

つつじが丘公民館前のわくわく農園は大賑わい。

総勢86名の参加者の皆さんが集まってくれました。

5月に植えたお芋の苗がお日さまの光と恵みの雨、

たくさんの方たちの愛情をたっぷり受けて、ぐんぐんと

成長!わくわく農園のお芋を「つる太郎」と呼んでいます。

つる太郎は、畑を管理してくれているおじさんがこどもたちへのメッセージに書いてくれたお話の主人公です。  

まずは恒例「がんばれ でかイモかわイモ つる太郎」を

みんなで合唱♪

力をあわせて、畑いっぱいに広がったつるを「よいしょ!」とみんなでひっぱって・・・そ〜っと丁寧に土を掘りはじめると・・・土の中から顔を出したつる太郎。

大きな美味しいおいもが掘れますように〜!という、

みんなの願いが届いて、大きなつる太郎がたくさん掘れました。

「どのお芋がいいかな・・?」

焼き芋にしたいお芋をひとつずつ選んでもらいました。

丁寧にお芋を洗って、新聞紙に包んで水でぬらし、アルミホイルでしっかり包んでバーベキューコンロへ・・・。

「まだかな、まだかな・・・」

焼き芋が出来るまでの間にクイズも交えながら、誕生日月ごとにつる太郎をわけました。

「お芋の苗をうえたのはいつかな・・・?」「5月!」

みんな大正解!

しばらくしておいしい焼き芋の出来上がり!

みんなで美味しい秋をいただきまぁ〜す♪

ほかほか、あま〜い焼き芋、おいしかったね。

今年もわくわく農園でいろいろな発見や不思議がありました。みんなのすてきな笑顔がわくわく農園に広がってとてもうれしい秋の1日でした。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年10月13日(月・祝)   「干潟の生き物とふれあおう」   

                            (生命(いのち)と水の調査隊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時  間  8:30〜16:30

場  所  松阪市松名瀬干潟

参加者   子ども 12人、大人 9人

天  候  快晴

 

【内容】
  ・夏見総合体育館駐車場に集合・バスに乗り8:30出発
  ・バスの車中
    自己紹介
    干潟クイズ 

           Q1.干潟の説明と潮の満ち引きがおこるわけ
      Q2. タコノマクラ・カシパン・スナヂャワン・

                 シオマネキ いないのはどれ?
    DVD「今、地球に何が起こっているか」視聴

   ・11:00〜2:30 松名瀬干潟
   木原さんより、干潟の説明

        「干潟は、海と陸の出会う所、酸素が入りやすいの

      で、たくさんの生き物がいる。」
   藤島さんより、二枚貝の仕事・・・水の浄化実験を見せ

   てもらう。

     「米粉をとかした海水にシオフキ・アサリ・ハマグリ      などを入れる。」
  
   藤島さん・木原さんの案内でたくさんの生き物を見つ   けながらハマボウの群落までの後背湿地 を歩いた。  メモ: 見つけた生き物・・・アシハラガニ・ヒメアシハラガニ・  ハマガニ・コメツキガニ・ヤマトオ  サガニソトウリガイ・アカテガニ・  ユビアカベンケイガニ・ヘナタリ・  フトヘナタリ・ヤドカリなど  植物・・・ハママツナ・ハマゴウ・フクド・ハマヒルガオ・  ハマボウなど

 

 

 

 

   前浜干潟で昼食後、海岸のゴミを拾い、さらにいろいろ

     な生き物を見つけたり、海に入って遊んだりした。

【教えていただいたこと】
・水の浄化実験の結果、二枚貝を入れた水はすきとおって いた。
・海の水の富栄養化で、アナアオサが大量に発生。
・カニの見分け方(オスはおなかの△の幅がせまく メスは 広い)
・干潟の貝類は、プランクトンを食べて干潟を きれいにする
・ハママツナ・フクド・ハマボウ等の絶滅危惧種が、
 この干潟では見られる。 
・ 絶滅危惧種であるハクセンシオマネキが、今年、この干 潟で発見された。(今回探したが、残念ながら、見つから なかった。)

【ひとこと感想】
・いろいろのひがたの生き物にふれあえて、よかった。また 行きたいです。
・今日はじめて、ここの海に来ました。ゴミがいっぱいありま したが、楽しかったです。
・今日は、二回目なので、知ってることがありました。川な のにしょっぱいのに、びっくりしました。二回目だけど、楽し かったです。
・かいひろいや、やどかりをできてよかった。
・カニをかんさつできて、よかったです。またいきたいです。
・ふつうの海とちがうなと思いました。
・カニを手でつかんだのがたのしかった。カニがいっぱいい た。
・ぼくは、ヤドカリをかっています。
・ここしか見られない、でっかいカニとか貝を見られて、よか ったです。
・いろいろなカニやエビ・貝などのこうかく類のすみかや、形 や様子を見て、いろいろなことが分かった。でも歩いてい て、ゴミが数えきれないほどあって、残念だった。
・今回で二回目、今回もよかったです。
・一面に小さな貝がいて、カニも本当にたくさんいて、穴も たくさんあって驚きました。子ども達が夢中になっていて、 本当に楽しそうでよかったと思いました。
・干潟に生まれて初めて来て、きれいで気持ちよかったで す。ずっとずっと残していけるように守っていきたいと思わ せるところですね。また、子どもと来てみたいです。楽しか ったです。ありがとうございました。
・干潟には、たくさんの生き物がいることに、すごく驚きまし た。いい思い出になりました。
・今日は天候にも恵まれ、貴重な体験をさせてもらいました 子ども達も夢中で楽しんでいたのでよかったです。
・楽しく貴重な体験を親子ともどもさせていただき、ありがと うございました。また機会があれば、参加させてほしいと 思いました。
・今日、干潟に非常にたくさんの生物が生息している様子 をじっくりと観察でき、改めて干潟の大切さを実感しました とても力強く、しかしとても繊細な干潟の生物の実態を目 の当たりにし、私たち人間が、これからの環境を守るため に払わなければならない努力と意識の重要さを、再認識 しました。
・干潟にいろいろな動植物がいるのを改めて認識でき、また子どもの喜ぶ姿を見て、とてもよい一日でした。
・久しぶりの潮騒と海の匂いでした。来年も来たいなー。

 

 

   主催 : しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

                  「やさしい自然教室」

 

体験活動の模様

2008年8月10日(日)   草ぬき♪ すいかわり♪ 水てっぽう♪

大きな声で歌おう

畑がきれいになったよ

水てっぽうをつくろう

すいかに当たったよ

 

 5月に植えたお花たちが元気に咲いているなかを、
まずは歌のごあいさつ。
「がんばれ でかイモかわイモ つる太郎」の歌を
大きな声で歌います。

いよいよ草ぬき。おいもの苗は大きくなったかな?
畑の方へ行ってみると、大きく育った草たちに
おいもの苗が埋もれてしまい、見えなくなっています。
これはたいへん!!
おいもの葉っぱを草と間違えてぬかないように
葉っぱの形をよ〜く見て、しっかり覚えたら
おいもの葉っぱ出ておいで〜と、
草たちをよいしょこらしょとぬいていきます。

お天気がよく暑い中を、汗をかきかき一生懸命に
草ぬきをがんばったら、おいもの葉っぱも顔をだし、
畑がすっきりときれいになりました。

草ぬきが終わると、次は水てっぽう作りにチャレンジです。
じっくり作り方を教えてもらったら、好きな竹を選んで
のこぎりで竹を切るところから始めます。
水を押し出す部分に布をまき、キリで水を出す穴を開けたら
できあがり!!さっそく、試し打ちをしてみると、
水のかけあいが楽しくて、みんなでおおはしゃぎとなりました。

水遊びで涼しくなったところで、わくわく農園で育った
おいし〜いすいかを使って、おまちかねのすいかわりの始まりです。
1発で命中したお友達もいて、とっても盛り上がったすいかわり!!
黄色いすいかに赤いすいかと食べ比べて、冷たくてあまい味に
おなかいっぱいになりました。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年7月27日(日)   里山で楽しむ国際交流

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主催 :こどもの体験活動 をひろめる会

  「おもしろこどもクラブ」

日 時:2008年7月27日(日) 9:00〜16:30

場 所:国津小学校とその周辺

参加者:子ども 34名、

日本語研修生 オランダ 5名 デンマーク 4名

子どもゆめ基金の助成を受けて実施した「里山で楽しむ

国際交流」に、名張市内の各地区からたくさんの子ども

たちが参加してくれました。

当日は、朝から太陽が照りつける天候で、ちょっぴりバ

テながらも、オランダやデンマークから来た日本語研修

生と一緒に楽しい一日を過ごしました。

まず始めに、クラブの心得と、今日の心得。

「たくさん友達をつくろう」「とにかくやってみよう」

「やくそくをまもろう」!!

今日一日、心に留めておいてね。

最初の交流ゲームは、「リスト木のおうち」。始めはよく

わからなくても、やっているうちに段々ルールがわかっ

てきて、すごく楽しくなってきた。

今度は、「仲間集め」。ことばを使わないでゼスチャーで

仲間を探すよ!どうやったらうまく表現できるかな?ど

うしたらうまく伝わるかな?

仲間が見つかったらチームになって「自己紹介」。好き

な果物の絵を見せて自分の国のことばであいさつする

よ。オランダやデンマークではどんなあいさつかな?

「言葉集めゲーム」では、チームごとに

「な〜んだ」や「そうなんだ!」が続出。

仲間でポーズを考えて発表するころには、もうすっかり

チームワークも出来上がった。

飯盒炊爨では、飯盒以外に地区の区長さんが持ってきて

くれた竹で竹筒ご飯にもしたね。カレーはどこのチーム

が一番おいしかったかな。

国津小学校の校庭は、バッタもたくさんいるしめだか池

もある、ウコッケイが小屋から出て散歩してるのには、

びっくり!!

おなかもいっぱいになったら、里山スケッチに出発だ。

国津神社では、神社のことや山の神とかぎ引き行事のは

なしをしてもらった。山の神のそばにすごく大きな樹が

あって、なんだか不思議な世界。

ひみつきちへの道は、くぐったり登ったり、くもの巣はらったり。

ひみつきちで、思い切り大きな声で山彦呼んだら聞えた

かな?

オランダやデンマークの楽しい子どもの歌や、さんぽや

海の歌を歌ったら、山からすごく涼しい風が吹いてきた。

山彦さんのお礼だったのかな。

小学校にはひみつの道を通って帰ったら、びっくりする

ぐらい近かった。

最後にお国自慢や、「世界中の子どもたちが」を合唱して

お別れです。

いろいろなことを体験した一日でした。

思ったこと、感じたこと、やったこと、考えたこと

みんなの思い出の箱に

大切にしまっておいてくださいね。

 

体験活動の模様

2008年5月24日(土)   おいも畑と、はやくお花にな〜れ

わくわく農園大にぎわい

お芋の苗を植えます

枯れ草でベッドを作ります

 

お水をたっぷりあげます

お父さんもがんばります

お花の苗を植えます

亀井市長も飛び入りで応援

 

  前日までの天気予報を、強大な照る照る坊主がくつがえしてくれたような、時折晴れ間さえ出てくる空の下、わくわく農園にお芋の苗と、花の苗を植えました。

つつじが丘幼稚園の子どもさんやおうちの方、先生方もたくさん来てくれて、わくわく農園は大賑わいです。

 まずは畑にごあいさつ。

昨年作った「がんばれ でかイモかわイモ つる太郎」の歌を歌って、今年の豊作をお願いします。

 いよいよ苗植え。畑の先生は、畑を管理してくれている川並さんと重田さんです。

 まず最初は、地域のかたがたが耕しておいてくれた畑の畝の山に少し溝を作って、サツマイモの苗を一本一本おき、根元に土をかぶせます。そして、植えた苗の回りに枯れ草を敷いて、ふかふかベットをつくります。これは、土が乾かないようにと苗を守るためです。最後にたっぷりのお水をやったら、おいも畑の出来上がり!!

 今度は、来てくれていたお父さんたちが、お花畑を耕します。 まだ耕していないところにからは、大きな石がザクザク出てきて、くわが思うように入りません。そんな畑も、川並さんのくわさばきであっという間にふかふかの畑になってしまいます。

ひまわりや、百日草は、8月に草抜きに来たときに、元気に迎えてくれますように!!

都忘れは、みんながわくわく農園のことを忘れないように、わくわく農園に集まってみんなでしたことを忘れないように!!

 夜には、つる太郎の歌どおり、恵みの雨も降ってきて、つる太郎たちも元気に育つことでしょう。

夏にまた会いましょうね!!

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年2月24日(日)   おしくらまんじゅう おされて うどん

ギュギュッとこねて

足で踏んで

 

なたは怖いけれど・・

上手く削れるかな

上手くのばせられるかな

段々太くなっちゃった

鰹節を削って

 

  2月3日が大雪となったので、延期して24日に実施しました。 当日も、うっすらと雪化粧・・・今年は本当に雪が多い・・・

  調理室使用上の注意を聞いた後、エプロン・三角巾をつけて、いざ調理室へ!

赤ちゃんもつれて参加してくれた親子、おばあちゃんと一緒に参加してくれた子ども、友達同士で参加してくれた子ども、お母さんと一緒に参加してくれた子ども、大人だけで参加してくれた方、顔ぶれは多彩です。

  調理室では、地域の讃岐うどん作り名人に粉に混ぜる塩水の作り方から粉の混ぜ方、粉のこね方を教わります。 ボールで、粉と塩水が一まとまりになるまで腕に力を入れてギュッギュッギュッとこねます。 これがなかなか大変!! やっと一まとまりになった粉を、今度は袋に入れタオルで包んで、足で踏みます。 踏んでは生地をたたみ、又踏んではたたむを繰り返します。 この作業で、うどんの「コシの強さ」が出ます。 ここで、いったん生地を寝かします。こうするとうどんがまろやかになるそうです。

  生地を寝かせている間に、竹ではしを作ります。 竹は、なたで割るとスパンと気持ちよく割れます。 初めて使うなたに、おっかなビックリだけど、やってみると、おもしろい。 細く割った竹を、カッターではしのように先を細く削り、紙やすりで角を取ります。 家族の分を作る子ども達もいました。 ちょっと欲張りをして、アクリルたわし作りにも挑戦!!

 1時間半ほど寝かした生地を、今度は伸ばして切ります。 粉だらけになりながら、出来るだけ四角くなるようにめん棒で生地を伸ばします。 3ミリぐらいまで薄くなったら、たたんで、包丁で細く切ります。 切っているうちに段々ゆがんで、太いのやら細いのやら・・・ 煮干と鰹節から出汁も作って、ねぎも刻んで準備OK!! 最後の仕上げに、おうどんをゆでます。 ゆでたてのおうどんを作ったおはしで頂きます。 頑張ってこねて踏んだおうどんは、シコシコと歯ごたえがあって、もうサイコウ!! 出汁もおいしくて、おつゆだけでおかわりしました。 ちょっと疲れたけれど、大満足な一日でした。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2008年1月20日(日)   あみもの・アミーゴ 〜アクリルたわしに挑戦〜

お母さんと段編みに挑戦

かぎ針のくさり編みに挑戦

 

リリアン編みで挑戦

小さな子もボクも挑戦

展示ブースでも挑戦

 

  三重県次世代育成ネットワーク主催の「わくわくフェスタ」が開催されました。

   昨年もしたあみもの教室ですが、今年は又新たな出会いがありました。 おうちの人と一緒にリリアン編みに挑戦する小さな子。 最後まで一人で頑張って仕上げた幼稚園の子。 ちょと頑張って、くさり編みに挑戦した高学年の子は、途中でくじけそうになったけれど最後までやり通しました。 お母さんと一緒に段編みに挑戦する子もいました。   

   指は不思議です。 最初は全然出来ない指の動きも何回かするうちに自然と指が覚えて、考えなくてもしゃべりながらでも出来る様になります。 どんなに難しいことも、ちょっとずつ頑張れば、出来るようになっていくのはとても楽しいですね。

   体験ブースでの午前中の教室でしたが、やってみたい子が展示ブースにもやってきてフェスタが終わるぎりぎりまで、展示ブースは大賑わいでした。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2007年12月2日(日)   モチモチ丸まる おもちつき

 

おもちのつき方はこうやって・・

なんだかよい音になってきた

 

まん丸になったかな

あんこもちもできました

アツアツおいしい豚汁

 

  つつじが丘小学校校区対象におもちつきをしました。

   まずは、おもちのつきの道具のお話。 せいろやかまど、臼や杵、初めて聞く名前もあります。

   次に福寿会や地域のおもちつき名人におもちのつき方を教えてもらいます。 あんなに軽々持っている杵も、自分で持って振ってみると以外に重たいし、ペッタンペッタンと良い音になりません。 けれども何度もしているうちに、良い音になってきました。 つきながら合いの手を入れてくれる民生委員の人に当たらないよう、調子を合わせてペッタンペッタン。 最初は一つ一つばらばらだったもち米が、きれいつながり一つの大きなおもちになりました。

   今度は、福寿会の丸める名人に教えてもらって、小さくちぎったおもちをまん丸のおもちにします。 あんこを中に入れて丸めるやり方も教えてもらいました。 つきたてのおもちは、とても柔らくておいしくて、いくらでも食べられそう!! あつあつの豚汁まで出てきて、おなか一杯です。

   福寿会や民生委員の人たち、地域の人やPTAの人、子どもたちを見守るたくさんの人と子どもたちがおもちの様にくっつき丸まり、200名近くの笑顔で公民館前の広場は一杯になりました。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2007年11月18日(日)  火おこし モクモク 燻製をつくろう

 

チップ作り

炭おこし

 

燻製開始

たき火

柿取り

おいしい

 

  今回はひみつきちでのお楽しみ!燻製作りに挑戦しました。

   燻製とは、食べ物を煙でいぶして香りをつけたもので、まずは煙をだすための木のチップ作りから始めます。   桜の枝を削って木のチップを作るのですが、桜の木はとても硬いので、なかなかうまく削れません。   がんばって削っているうちに、だんだんコツがつかめてきて、どんどんチップができあがってきました。

   そこで、次の作業は炭おこしです。炭に火がつくまで、うちわでパタパタ!!風で火をあおって炭をおこします。      やっと炭がおこったところで、鉄板の上にチップをしいて、その上においた網にそれぞれで持ってきた燻製にしたい食べ物をのせ、箱をかぶせて煙でいぶし燻製の始まり!始まり!

  

   できあがるまでの間は、高い木の上に実った柿をとる人、焚き火をする人、ハンモックでのんびりする人、つるし柿作りを教わる人、   チップ作りに熱中する人と、自分のやってみたいことを思い思いに満喫して楽しみました。

   焚き火で作った焼き芋や、採ったばかりの柿を食べているうちに、お待ちかねの燻製のできあがりです。   できあがった燻製は、ほんのり桜の木の香りがついて、とってもおいしかったですよ。

  

   ちょっと肌寒い一日でしたが、あったかな焚き火とおいしい燻製でほっこりしたひみつきちでの一日でした。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2007年10月20日(土) でてこいつる太郎〜おいもほり〜

   大型紙芝居「つる太郎物語」

がんばれ でかいも かわいも つる太郎

 

でてこい つる太郎

でてきた つる太郎一家

おいもの行列わっしょいわっしょい

お水は大切に

ほくほくあまぁいおいもだよ

 

 

 前日の大雨がうそのように晴れ渡った青空の下、つつじが丘公民館前わくわく農園でおいも掘りをしました。

 つる太郎は、畑を管理しているおじさんがこどもたちへのメッセージに書いてくれたお話の主人公で、わくわく農園でできるおいもの名前です。  

  おいもを掘る前に、つる太郎が元気に出てくるように、子ども達が3年前に作った大型紙芝居「つる太郎ものがたり」を聞いてもらい、草抜きのときに歌った「がんばれ でかいも かわいも つる太郎」の歌を声高らかに歌いました。

  いよいよおいも掘りです。 5月に植えた1本のつるは、ぐんぐん伸びて、いくつにも枝分かれして、おいも畑一面をおおっています。つるを引っ張ると、茶色い土が出てきて、つる太郎も今か今かと待っています。

 つる太郎が傷つかないようにていねいに掘り出すと、一本のつるから14個家族にもなったつる太郎一家が出てきたり、25cm位に大きくなったつる太郎が出てきました。

  掘ったおいもは、水で洗って、新聞紙とアルミホイルに包んで焼きます。 畑には水道がないので、水を大切に使います。 アルミホイルは、包み方の上手な子に教えてもらって、はみ出さないようにしっかり包みます。   焼きあがるまで、もう一がんばり。

 ほ〜ら、いいにおいがしてきた。 ホクホクあまぁいおいもです。 こんなに甘くて、おいしいお芋になったのは、みんなの歌が聞こえたからです。みんなの願いが聞こえたからです。  

 最後に、畑とお日様とみんなにありがとうの気持ちをこめてつる太郎の歌を歌ったら、わくわく農園も、ホクホクにっこりと笑っていましたよ。

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2007年8月26日(日) 薬草観察会とデイキャンプ

   長瀬の川

薬草観察にGo!

 

薬草観察会

不動寺カヤの木

飯ごう炊さん

 

 スタッフの研修として、長瀬小学校で薬草観察会とデイキャンプをしました。

 長瀬小学校のまわりには、神社やお寺、そしてきれいな川があります。 薬草観察会では、伊賀薬剤師会から4名の講師の方が来て下さって、自然観察派・漢方薬派・ルーペ派と様々な角度からたくさんお話をしていただきました。

 校舎の前に植えているマリーゴールドを皮切りに道端に生えている色々な草が、薬草であることにビックリしました。 カタバミ、オオバコ、ツユクサ、ヘクソカズラ・・・  雑草として抜かれてしまう草たちにも、役に立つ効き目があるのです。草ではないけれど、セミの抜け殻も薬になるなんて

!!

  国津神社の大きなイチョウの木は、葉っぱも実も薬になります。不動寺には幹周りが5メートルくらいある大きなカヤの木があって、その根っこは芸術的で、とっても良いにおいがする実は油をとったり食用にもしたそうです。

 デイキャンプでは、飯ごう炊さんとバーベキュー。小学校に置いているブロックもトタンも使っても良いと言ってくださって、おかげでおいしい飯ごうのご飯が出来ました。子どもたちは、食後の運動に校庭でキャッチボールしたりシーソーで遊んだり、川に探検に行きました。 大人は、スケッチに行ったり、日陰でのんびりお昼寝したり、子どもの遊びに笑ったり。

 長瀬の自然を丸ごと体験した一日でした。

 

 

   主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

 

体験活動の模様

2007年8月25日(土)、26日(日) 百合が丘・青蓮寺地区

野外活動「キャンプ」

   火おこし体験

「なかなかつかないなあ」

    

 

       

キャンプファイヤー

「点火!」

 

 

 

 

 

百合が丘市民センターグランドにて

参加者40名内子ども20名  

 受付の時間午後1時にはお母さんと一緒に続々と会場に来てくれました。 受付後お母さんと別れる時、車を見送る時不安げな子どもたちが何人かいました。 帰るときはどんな風になっているかな?そんな思いで受付をいたしました。

 開所式・班別編成・設営の時は中に入れなかつた友達もいましたが食事の用意で 野菜を切るときには笑顔が出てきて元気に輪の中に溶け込んでいました本当に 嬉しくなり企画してよかったと思いました。

  1班〜4班で班を編成し作業も班単位で進めました。初めての経験であり準備不足であったが又挑戦したい。  

 <参加の子ども達の感想>

● 初めてテントに寝られて、楽しかった。

● ロープ 結びの体験は家の人にも教えたい

● 火を起したり,竹で箸つくったり、カレーをつくったりいろ  いろたのしかった。

● キヤンプを通じて色々体験できて面白かった。

● 初めてのキヤンプで不安が一杯でしたが、予想よりは  うまく出来て楽しかった。又やりたい

 

  主催 : 青蓮寺・百合が丘地区まちづくり委員会

         ふれあい交流部会

 

体験活動の模様

2007年7月28日(土)「 おとなもこどもも みんなではたらこ!   

             おいものためなら草かり うんとこしょ!&スイカわり」

      

   おとなもこどももみんなではたらこ

    

草かりうんとこしょ

      

スイカはなかな割れない

スイカに命中

 

  わくわく農園では、5月に植えたおいもの苗がずいぶん大きくなりました。 それにも負けないくらい、おいも畑の養分を吸ってて大きくなった雑草たち。おいもの苗が大きく育つように、風通しがよくなるように、みんなで草ぬきをしました。

 草は、葉っぱを引っ張るのではなくて、根元をしかっり持ってユサユサゆらして、根っこも一緒に抜くんだよ。汗だくになって、泥まみれになって、ちょっと一服!「がんばれ

カワいも デカいも つる太郎」(いもほりホーレの替え歌)を歌ったら、もうひとがんばりの元気が出たよ。

 ほーら、おいも畑に緑の風が気持ち良く吹き抜けるようになった。「おいしい おいもが 出来ますように! 大きな おいもが出来ますように」みんなの願いも歌も、きっと聞こえたよね! 

 がんばった後は、みんなでスイカわり!なかなか、命中しなくて、やっと割れたスイカの味はサイコ〜!!でした。  

 

 

                           

  主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

          

                    

 

体験活動の模様

2007年5月27日(日)「おいも畑とこれな〜んだ?」

つつじが丘公民館前 わくわく農園にて

  @肥料を土に混ぜ込む

   

  

Aうねを高くする

 

Bうねに溝を掘ってたっぷり水やり

Cおいもの苗を植えますよ〜

  

  今年もわくわく農園でおいもの苗うえをしました。 苗を植えるといっても、土に肥料をまぜたり、うねを作ったり、みずやりも必要だし、苗を守る手立ても大切な事!!

 こんなにたくさんの作業を、みんなで最後まで頑張ったよ。 こんなに大変な作業をして植えた苗が大きく育つように、最後にみんなで 「天のめぐみと地のめぐみがありますように!!」 ってお願いしておきました。

  わくわく農園の中のくだもの畑の探検では、育ちかけた実や、葉っぱの匂いや、土の上の落し物をヒントに何の木かあてっこしました。 栗、みかん、さくらんぼ、プルーンに柿やイチジク。 みんなが好きなくだものも、きっと大切に大切に育てられたんだろうね!!

                           

 

               

                 D苗の周りを枯草で守る

          

               E最後に水やり

 

     主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」     

 

体験活動の模様

2007年3月11日(日)「春の山を楽しむ 〜ひみつの地図をつくろう〜 」

      

ここには何があったかな

      

ひみつの地図完成だ!

       みんなで食べたらおいしいね

 

春み〜つけた!

  

  ふだん、何気なく歩いたり、車でさっと通り過ぎている時には見つからない春のもの・ふしぎなもの・すてきなものを見つけながら、ひみつ基地まで歩いて行きました。

 星の形をしたコケやウグイスの声、ヒノキの苗を植えている人や梅の香り、田んぼのお守りやまき割りの音。 春のものを見つけながら歩いていたら、冷たい風もどこかに行ってしまい、やわらかな春の日差しになりました。

 見つけたものを大きな地図に書き込んだら、なんだかいいにおい! やみ鍋の出来上がり! みんなで食べたら嫌いなものまで食べられるのは何でだろう?

 

おなかがいっぱいになったら、できあがった地図をひみつ基地まで運びました。 ひみつ基地を知りたい人は、企画に参加してみてね!!

                           

 

 

  主催 : こどもの体験活動をひろめる会

            「おもしろこどもクラブ」

          

                    

 

2007年1月14日(日) 「あみもの・アミーゴ 〜アクリルたわしに挑戦〜」 

アクリルたわしのパワーはすごい

かぎ針でくさりあみに挑戦

活動紹介の展示ブース

 

 

 津市のメッセウィングで1月13・14日に開催された「子育て応援 わくわくフェスタ」に、活動紹介の展示と「あみもの・アミーゴ」の体験教室を開催してきました。

 牛乳パックのリリアンあみとアクリルたわし作りに挑戦!! くさりあみは、最初の一目がなかなかできなくて、それでも何とか自分のやり方を工夫して、だんだん早く編めるようになりました。

 リリアンあみは、「ひたすら、もくもく」とやり続け、指も腕も痛くなったけれど、出来上がった喜びは最高!! さてさて、アクリルたわしのパワーのほどは・・・? 「すごーい、何でこんなにきれいになるの?」 湯呑みも、こどもの目も、ぴかぴかにきらきらに輝いていました。

 2時間と言う長い時間でしたが、お父さんもお母さんも、大きな子も小さな子も、一緒に楽しんだ素敵な時間でした。

     主催:こどもの体験活動をひろめる会

                                 「おもしろこどもクラブ」

     牛乳パックのリリアンあみ

 

2007年1月13日(土) 「こどもエコクラブの活動報告」 

カレーライス大好き

うまくいくかな?

 

  

  やさしいしぜん教室「しぜん・ふしぎ・ワンダーランド」では、1月13日エコクラブの会員もそうでない人も集まって交流会を開きました。

 お昼ごはんにカレーライスを食べ、お菓子や果物も食べました。昨年の活動報告をしました。これからしたい活動を決めました。それから3グループに分かれて、にごった水(牛乳、みそ汁、泥水カレー汁)をきれいにする実験や環境双六をしました。

*今後の活動予定*

水質調査・水の生きもの調べ・季節ごとの虫や花を調べる・ごみの行方をさぐるなど・・・・

*次回の活動日*

2/10 (土)

ごみと環境について学ぼうと桔梗が丘10号公園観察

     主催:こどもエコクラブ 

 

 

 

 

2006年12月9日(土) 「わら細工をたのしもう」

 国津の農家(上島さん)

 

 

 

 
 

 

  やさしいしぜん教室「しぜん・ふしぎ・ワンダーランド」では、12月9日国津の農家でわら細工を楽しみました。

 小雨の天候にもかかわらず、30名を超える参加者で大賑わいのわら小屋です。9月に刈った稲わらを使って今度はわら細工に挑戦。上島さんの説明を聞きながらわらうち(わらに少し水をかけ小づちでたたいてやわらかくする)を順番に体験しました。

 次は、わらない(わら束を二つにわけ、両手でこすりあわせるようにする)。最初は悪戦苦闘、でも教えあったり手に水をつけたりしてだんだんコツをつかみ縄の出来上がり。大きなわら束をよりあわせ、大きなしめ飾りにも挑戦。

 お昼ごはんには、上島さんの畑でとれた大根や白菜、国津のお味噌で作ったお味噌汁をいただき、気持ちも体もほっとしたひとときでした。

     主催:しぜん・ふしぎ・ワンダ−ランド

 

2006年11月4日(土) 「秋のかわらで芋煮会(いもにかい)」 

 

 

  

  やさしいしぜん教室「しぜん・ふしぎ・ワンダーランド」では11月4日にに名張親水公園で山形県の秋の風物詩、収穫を感謝して行われる芋煮会にチャレンジ!

 暑い夏の間にたっぷり栄養をたくわえた野菜、くだものが実りをむかえる秋。かわらで里芋、しめじ、こんにゃく、牛肉、ねぎなど切って大鍋に酒砂糖しょうゆで味付けし、おわんに山盛り。

おかわり!の声も・・・。

 国津の中山さんと上島さんからいただいた、おもちや柿も食べおなかいっぱいの後は、おなじみパックテストと川の生きもの調べ。ペットボトルの水ロケットにおおはしゃぎ!

 日が暮れるまで夢中で川あそびを楽しみました。

     主催:しぜん・ふしぎ・ワンダ−ランド

 

2006年10月21日(土)「おいもをそだてよう」

パート3・おいもほりとびっくり焼きいも

 

でてこいおいも

 

巨大天然オーブン

 

おいものつるをひっぱれ

 
 

 

  こどもの体験活動をひろめる会「おもしろこどもクラブ」

では、10月21日(土)の青空の下「おいもほりとびっくり

焼きいも」を開催しました。

   つつじが丘公民館前の「わくわく農園」で5月の苗植え、8月の草刈りと育ててきたおいもは、どれだけ大きくなったかしら?

   おいものつるを引きぬき、掘っても掘ってもなかなか

ぬけないおいも。

  やっと抜けた大きな大きなおいもに大歓声が上がります。

  掘ったおいもは新聞紙とアルミ箔につつんで、農園に

作った巨大天然オーブンで焼きます。

 モクモク、パチパチ、パーン

  大きな音を出しながら焼き上がったおいもの、おいしい

こと!!

  天の恵みと、地の恵み、それと畑のおじさんの恵みを

受けて育ったたくさんおみやげを頂いて帰りました。

                     

     主催:こどもの体験活動をひろめる会

                「おもしろこどもクラブ」

  ←収穫を祝って

 

2006年8月4日(金) 「おいもをそだてよう」

パート2・草刈りとスイカわり・新聞作り

 

おいもの周りの草引き

スイカわり!!

ふれあいゲームの様子

 
 

 

  つつじが丘公民館前のわくわく農園で、5月に植えた

おいものまわりにのびてきた草を抜き、 畑がすっきりしたところでスイカわり!!割れたスイカをみんなでおいしく

いただいた後は、 ふれあいゲームをして、イラストいっぱいのカラフルな壁新聞を作りました。                        

   

     主催:こどもの体験活動をひろめる会

                「おもしろこどもクラブ」

 

 

 

  ←カラフルな壁新聞を作るゾ!

 

2006年5月27日(土)・31日(水) 「おいもをそだてよう」 

    パート1・おいも畑とこいのぼり

 

 

  つつじが丘公民館前の「わくわく農園」が大にぎわい!

今回は一般の参加者以外に学童クラブ、幼稚園の先生方や

親子の方の参加があり、地域のボランティアの方たちの協力

のもと楽しみながらお芋の苗を植えました。

   世界にひとつだけ!手作りのこいのぼりも嬉しそうに泳いで

いました。10月にはおいしいお芋になるといいね!わくわく

どきどき!の素敵な1日でした。

   今年度はこのあと4回楽しい企画を考えています。その都度募集して参加申し込みを受け付けています。一緒におもしろ

体験してみませんか?

 

     主催:こどもの体験活動をひろめる会

                                 「おもしろこどもクラブ」

 

    

 

2005年12月18日(日)   「凧づくり」

                  はぐくみ工房あららぎ(国津) にて

 

 

   お正月が近づいた日曜日、はぐくみ工房あららぎで、

近くの山で取ってきた竹を使ってたこを作りました。

  @カッターを使って慎重に竹や和紙を切ります。

  A大空に浮かぶようにバランスを考えて、たこ糸で竹をつなぎ合わせ   長方形の土台を作ります。

  B好きな絵を和紙にかいて、のりではり合わせます。

  Cバランスよく糸をつけたら、完成です。

   

  手作りはむずかしくて時間がかかったけど、お正月には

 大空に世界に一つだけのたこが揚がりました

 

      主催:夢と技の伝承“カーペンター”

 

 

2005年11月23日(祝) 「自然観察会 宇陀川調査隊」

 

@じゅうそうを入れて煮つめます

Aミキサーをかけた後、ネットの

      上で形を平らにします。

B紙で水分を取った後、新聞に

       はさんでおもしをのせて乾燥
       させます。

 
 

 

 宇陀川の川原に下りて、「鳥の声」「とげのあるくき」「いいにおい」「ぬけがら」「ひっつく種」「きいろい花」「ちくちくするもの」などを見つけ、その名前を教えてもらったり、おもしろい話をきかせてもらいました。

 川ではコイや貝を見つけ、川原ではアケビ・ヘビイチゴ・スギナ・ヨモギ・ミツバなど80種類の植物を見つけました。

 また、野草(よもぎ)で紙を作りました。とてもいいかおりのする紙ができ上がりました。団子だけじゃなく、紙が作れるなんてびっくりです・・・!!

 いつも見ているのに、気がつかないことや知らないことがたくさんあるんですね。

   「調査隊」では、楽しい発見がいっぱいありました。

※川原へはおうちの人といっしょに行きましょう。

   

     主催:特定非営利活動法人 地域と自然







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